製品価格
1. GISBox で無料で利用できる機能
1.1 スライス機能が無料
GISBox では、複数の GIS ファイル形式を一括で変換する機能を提供しています。これには、傾斜モデルのスライス、イメージスライス、地形スライスが含まれ、OSGB、GEOTIFF、RVT などのさまざまな GIS 形式をサポートしています。また、これらを 3DTiles や Terrain 形式に変換することも可能です。
以下は切片機能に関連する画像です。
**
1.2 配信機能が無料**
スライス処理を完了した後、**
GISBox**
ではスライスデータをサービスとして公開できます。これには、イメージサービス(例:**
WMS、WMTS**
)、地形サービス(例:**
WMTS-Terrain**
)、3Dモデルサービス(例:**
3D Tiles**
)が含まれます。この配信機能も無料で使用できます。
**
1.3 OSGBのリアルタイムプレビューおよび編集機能**
**
「シーン」**
セクションでは、**
傾斜撮影データ、地形データ、イメージデータ**
をインポートしてプレビューできます。また、無料で編集も可能です。
**
2. GISBoxで有料の機能**
**
2.1 カスタムタイルサイズ**
**
GISBox**
では、イメージスライスを行う際に**
タイルサイズをカスタマイズ**
することができます。
タイルサイズは「256」に設定されていますが、実際には「512」や「1024」などのサイズに変更することが可能です。これにより、大画面でのタイルリクエスト数を減らすことができます。この機能を使用するには、ビジネスプランを購入する必要があります。詳細な価格については、2.2で説明します。
**
2.2 モデルの軽量化**
傾斜3Dモデルのデータ量が大きい場合、**
GISBoxのモデル軽量化機能**
を利用できます。この機能には、**
「トップレベル再構築」「頂点圧縮」「KTX2テクスチャ圧縮」**
が含まれており、読み込み性能を大幅に向上させ、閲覧体験を向上させます。**
モデル軽量化機能**
は**
ビジネス版プラン**
を購入することで利用可能で、月額料金は**
¥9.9/月**
、年額料金は**
¥98/年**
です。以下の図を参照してください。