モデルサービス

ソフトウェア「GISBox」は、「OSGB」などの形式を 3DTiles 形式に変換し、公開することをサポートしています。（傾斜モデルのスライスチュートリアル）

生成されたモデルサービスは「配信」画面の「モデルサービス」で確認できます。

1. モデルサービスの追加

モデルサービスを追加する方法は 2 つあります。1 つはモデルのスライス時に「同時にサービスとして公開」設定を有効にし、スライスタスクが完了した時点で自動的に対応するモデルサービスが生成される方法です。もう 1 つは手動でスライスデータを追加し、その後、対応するモデルサービスを生成する方法です。

1.1 同時にサービスとして公開

モデルファイルをスライスする際、同時にサービスとして公開することができます。

左側の配信メニューから「モデルサービス」をクリックすると、自動生成されたモデルサービスを確認できます。

1.2 手動で追加

モデルファイルをスライスする際、「同時にサービスとして公開」オプションにチェックを入れていない場合、手動で通常のモデルデータを追加し、対応するモデルサービスを生成する必要があります。

「モデルサービス」画面で右上の「追加」ボタンをクリックします。

ポップアップで表示される「一般モデルデータの追加」ウィンドウで、ローカルのモデルデータファイルを選択します。

「確認」ボタンをクリックすると、モデル内に対応するモデルサービスが生成されます。

2. モデルサービスの管理

2.1 設定項目の説明

設定項目	説明
番号	各モデルサービスに固有のシリアル番号があり、公開日時の順に並びます。公開が早いほど番号が大きくなります。
サービス名	サービス名は任意に変更可能で、デフォルトのサービス名はモデルスライス時にインポートしたファイル名です。
公開日時	モデルサービスが公開された日時を示します。
ファイルパス	モデルサービスがローカルに保存されているファイルパスです。
サービスアドレス	モデルサービスのアドレスで、GIS ツールにインポートしたり、ブラウザで開いて効果を確認したりできます。